今日はお稲荷さんを食べる日です。

今日は初午(はつうま)です。年の初めの午の日。伏見稲荷のご祭神である、宇迦御霊神(ウカノミタマノカミ)が伊奈利山に降り立った日であると伝承されています。全国の稲荷神社で五穀豊穣、商売繁盛、家内安全などを祈念します。稲荷神社の祭礼ということで狐の好物である油揚げをお供えし稲荷寿司を食べる所もあります。

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日本の文化や大切に守られてきた習慣などの学びは大切です。大人がしっかりと学び、きちんと次の世代に伝えていく義務があります。数少ないこのようなことをも学べるウィルハウス。お気軽にお問い合わせ下さい。
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レッスン教室ではひと足早く春の訪れを感じられます。

月が変わり、ウィルハウスのレッスン教室のディスプレイも変わりました。
これから約1ヶ月、当校ではお雛さまが受講生の皆さまをお迎えします。
そう、我が家に古くから伝わるこの渋い雛人形の出番が今年もやって来ました。
最近の華やかな雛人形に比べればずいぶん地味ですが、受講生のみなさまの評判は上々。
古くても良いものは良いのですね。

雛祭りの原型のひとつである、ひいな遊びで楽しまれた貝合わせをモチーフにした手作りの貝の飾りも華やか。明るい小物たちに囲まれて、ひと足早い春の訪れを感じてください。

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日本の歳時について改めて学びませんか。
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投稿日: 2016年2月2日 カテゴリー: BLOG

人に好かれる「見た目」とは。

PRESIDENTという雑誌をご存知ですか。
ビジネスパーソン向けの情報誌ですが、好奇心をそそる巻頭特集が多く私もよく愛読しています。
今、発売中の号では「人に好かれる『見た目』術」が特集されていて、男性が対象ですが髪型、表情だけでなく服装ではスーツ、ネクタイ、シャツ、靴などアイテムごとに細かく分析されていて、とても興味深い内容でした。

好感度を高くするには「見た目」か「心」かと議論されることもあります。見た目を整えても心が伴っていなければ意味が無い、とか、心が整えはそのうち見た目も変わる、とか。私はどれも正解だと思います。
最初は心が伴っていなくても、まず見た目を整えることで心は自然と付いてくるものです。逆に心がこもればおのずと見た目も整えようとするものです。結局、どちらか一方では成り立たないということですね。つまり、見た目が先か心が先かだけの問題で、最後にはどちらも整ってくるものです。どちらを先にするのかはそれぞれの人がやりやすい方を選べば良いと思います。

今週はこの興味深い特集を参考にまず「見た目」に注目して、より好感度の高い「私」の演出に挑戦してみてはいかがでしょうか。

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見た目の第一印象を大きく左右する「色」。あなたをより魅力的にみせてくれる色を見つけにお越しください。詳細はこちら

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PRESIDENTから


今日は大寒。ということは・・・?

1月21日、今日は二十四節気の大寒です。
大寒はその名の通り、1年で1番寒いと言われる日です。
でも、そんな厳しい季節にも嬉しいことがあります。

小寒の寒の入りから立春までが暦上の冬です。寒の入りから9日目に汲む水を「寒九の水」と言って、厳しい寒さが水の中の雑菌を減らし澄んだ美味しい水になるとのこと。この水を使って作るお酒やお味噌、醤油などは劣化しにくく味もよくなると言われています。

あえて1番寒いこの時期に水浴びをしたり、滝に打たれることでお清めや厄払いをする地域もあり、茨城県の鹿島神宮で行われる「大寒の禊」という神事が有名です。

そして「大寒の卵」と言われる風水の縁起物があります。寒いこの時期は鶏の産卵が減るのですが、大寒を境に春に向けて少しずつ産卵数が増えていくそうです。この春の訪れの喜びと、産卵数が少ない分ひとつひとつの卵に栄養が凝縮された卵を食べることを意味する「大寒の卵」。そして何より大寒の日に生まれた卵を食すると金運がアップするということで、近年この大寒の卵を求める方が増えているそうです。

真冬のようなこの時期にも、ちょっと遠くに小さく春の足音を聞くこともできます。
新しい年が明けてまだ1ヶ月弱、新年に立てた誓いを思い出し、予定通り進んでいないことも、怠けていることもまだまだ修正がききます。あなた自身が春にしっかり芽吹けるように、冬空の下コツコツと準備していきましょう。

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寒い季節ほど美味しい日本海の幸を新潟市民自慢の日本酒とともに味わいつくしましょう。 蔵元や日本酒のエキスパートのお話を聞いたり、篠笛のライブもあります。
和装でのご参加歓迎です。詳細はコチラをクリック! ↓ ↓ ↓

大人の週末遊び プレ酒の陣企画 雪国新潟の美味・美響とお酒の作法

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投稿日: 2016年1月21日 カテゴリー: BLOG

年明けから半月、今日は小正月。

~小正月~
お正月に忙しく働いた女性が一息ついて里帰りするのが小正月で「女正月」とも言われます。多くの地域で「どんと焼き」が行われます。やぐらを組んでお正月飾りや書初めを燃やし、立ち上る炎と共に年神様をお返しします。火が高く上るほど書道が上達するといわれます。またその火でするめなどを焼いて食し、無病息災を願います。前回ご紹介した人日の節句では七草粥を食しますが、小正月には小豆粥を食べます。こちらも家族の無病息災を願っての習慣だそうです。

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