アーカイブ

パーソナルカラーの知識がお客様の更なる満足に役立ちます

先月から、燕のネイルサロンさんでパーソナルカラーのセミナーをさせて頂いてます。
ネイリストさんがお客様に色やデザインをご提案する際に役立てたいとの思いからご依頼されたそうです。
お客様によりよいサービスの提供をしたいと、常に勉強の姿勢をとり続けていらっしゃる様子が伺えてたいへん感銘を受けました。

こちらのサロンでは、お客様に対する質の高いサービスの提供はもちらんのこと、スタッフ同士が気持ちよく仕事ができるように工夫されています。挨拶、情報の共有、相談しやすい雰囲気、お互いを敬い大切にする環境などが整っているのがわかります。どんなに取り繕っても、内側のギスギスした雰囲気や張り詰めた空気というのは表に伝わり、お客様も敏感に感じ取ってしまうものです。不思議なことですが、このことを私は以前勤めていた職場で実感したことがあります。ブラック企業といったものが社会問題になっていますが、それは働く人だけの問題ではないと思えます。社員が幸せではない会社がお客様に良いサービスなど提供できるはずがありません。良好な職場環境作りはお客様サービスのひとつとしてとても大切です。

セミナーでは「色とは」という基本から、パーソナルカラーについて学びました。
参加されているのは美人さんで、柔らかな優しい雰囲気で、明るい方ばかり。朝から爽やかな挨拶で仕事(セミナー)をスタート、講義も作業もみんなで協力し合いながら進んでいます。お客様により良い提案ができるようにと一生懸命に勉強されています。カラーの知識はこのように、ネイルサロンや美容室、アパレル関連だけでなく、一見カラーとは関係なさそうな飲食、雑貨などから一般オフィスまで役立たせることが可能です。どんなイメージを演出したいのか、それを表現するのは何色か、どんな配色にすれば良いのか・・・全てにカラー戦略が必要になっています。あなたの職場でもカラーを使って、同業他社とは違うアプローチでサービス向上、売上アップを目指してみませんか?そのような時にぜひウィルハウスをお役立て下さい。

CIMG3308


自己紹介~今更ですが「ウィルハウスって何?」「胡散臭い?」にお答えします。

フィニッシングスクール WILL HOUSE (ウィルハウス)と申します。

所在地は新潟市東区になります。

古くて小さな教室ですが、お掃除をして、教室をいつも季節に合わせたインテリアで飾り、美味しいドリンクをご用意してお待ちしております。

駐車場も完備しております。ご近所の飼い猫コナン君が気が向くと駐車場の管理をしてくれます。駐車場の真ん中に寝ているときは、車が入ってきてもなかなかどいてくれません。時々、車の下に居ますので気を付けて下さい。

講師は主宰でもある私、Michi(ミチ)がひとり。
レッスンは完全予約制でレッスン以外の時間、Michiは出張レッスンや打ち合わせなどに出掛けるため、教室は留守になります。外出中やレッスン中は教室の電話にも出られません。「いつも留守だね」と言われます。「何をしているのか不明」な印象の理由。猛反省です。

スクール名は「WILL」の持つ意味、意志・未来に願いを込めて付けた名前です。訪れる皆さんが、志を持って輝く未来を手に入れることが出来るようにお手伝いをするのが当校の役目。「HOUSE」はマナーハウスを掛けていると同時に、皆さんの「家」として安らげる空間、集う空間にして頂きたい想い(WILL)も込めています。

「フィニッシング」とは英語のfinish から来た言葉で「仕上げる」という意味です。一人の人間を一人前にするということです。
イメージとしては、オードリー・ヘップバーンの「マイフェアレディ」やジュリア・ロバーツの「プリティ・ウーマン」のような感じです。未熟な女の子が教養やマナーを身に付けて魅力的な女性に変身するシンデレラストーリーです。

Michiは長年、大手英会話学校で講師として勤務していました。ある日、ヨーロッパで見たマナーや社交ダンス、所作、教養などを学ぶ花嫁学校のような「マナーハウス」で色々勉強をしたいと思い調べました。ところが、新潟ではそのような学校を見つけることができませんでした。
そこで、勤務の間を縫って東京や関西に通ってそれらを学びました。

そして、勤めていた学校を退職し独立。
カリキュラムやスケジュールに縛られない、受講生様が本当にやりたいことを叶えられるレッスンを受けて頂きたい。英会話が身近で気軽に始められる、楽しく続けられる教室を作りたいなど色々とたくさんの理想があっての独立。その色々はまた後日。

その独立の際に英会話だけでなく、インストラクターの資格を取ったパーソナルカラーやウォーキング、マナーなどを生かし、フィニッシングとして総合的に学べる教室をオープン致しました。
首都圏にはグレース・ケリーやダイアナ・ロスも卒業生というアメリカの学校や某大手航空会社の学校などトータルでフィニッシングを学べる学校が大小様々ありますが、新潟では当ウィルハウスが草分け的存在と自負しております。

現在、ご用意しているのは英会話コースでは、英会話と英語資格試験対策、学校英語、受験英語対策、企業派遣をしております。フィニッシングコースでは、ウォーキング、上手な話し方、パーソナルカラーの3つを軸に、マナーや所作、ブライダル、面接対策などにも対応しております。
教室外でも男性向け婚活セミナーや、クイックカラー診断などでイベント出店などしています。

今回はここまで。また機会を設けて、ウィルハウスの理念や未来について書きたいと思います。
長文、お読み頂きありがとうございました。


「あなたのためだけの時間を提供する」という贅沢~ウィルハウスがプライベートレッスンにこだわる理由

当ウィルハウスのレッスンはプライベートレッスンが基本です。
具体的にそのこだわりをお話しします。

まずは英会話・英語コース。
こちらにはグループレッスンの設定もありますが、基本はプライベートレッスンです。
なぜならお一人お一人学習の目的が異なるからです。
ですからレッスンでは日常会話あり、旅行会話あり、歌あり、文法中心あり、TOEIC(R)対策あり、英検対策ありと様々です。
さらに、同じ日常会話でも主婦の方とビジネスパーソンでは目的が異なります。ですから同じ英作文の宿題でも主婦層には日常的な話題を、ビジネスパーソンにはビジネスに役立つものと、それぞれに合った課題で学習を進めます。
もちろんテキストも「習いたいこと」に合わせて、会話、歌、発音、文法、リスニング、英作文・・・ベストなものをご一緒に選びます。
でも、習い事の楽しみは同じ目的を持った仲間との出会いというのもあります。
そこで、ウィルハウスでは定期的にネイティブの先生とのランチ会を中心としたイベントを催しています。
イベントで何度かお顔を合わせた受講生様同士はとても仲が良く、普段は別々のレッスンでもイベントではいつも楽しそうにお話をされています。頑張っている仲間の様子に自分も頑張ろう!という気持ちにもなります。とても良い刺激になっているようです。
レッスンはプライベートでがっちり、イベントでは仲間とワイワイ楽しく学習の上達具合を力試し。この2本立てで、どの受講生様も挫折知らず。長く英会話レッスンを続けていらっしゃいます。

フィニッシングコースでも、特にお友達やご家族とご一緒のレッスンをご希望されない限りプライベートレッスンになります。
ここでウィルハウスが大切にしていること、それは「個性」です。
レッスンでまずご紹介するのは「きれい」「好印象」の一般的な基準のものです。
例えば挨拶。一般的には明るくてハキハキした挨拶が好印象を持たれます。ですから、まずはそのレベルを目指します。
その後から「個性」を乗せます。どういうことか?
例えば豪快な方ならそこに「元気」を、エレガントな方なら「上品さ」を加えるということです。
元々ゆっくりのんびりお話しをされる、いわゆる「癒し系」の方に、「元気」とか「ハキハキ」を必要以上に求めるのは、その方の良い個性を奪ってしまうもの。何でもかんでも弾けるように元気であれば良いと言うものではありません。
お一人お一人の長所を見極めて、さらにその方がどんな風になりたいのかをじっくりお伺いしてレッスンを進めます。
自分磨きのセミナーはたくさんありますが、そこで紹介されるのは一般論だけです。
その場ではなるほど!頑張ろう!と思ってその後、なりたい自分に本当になれた方はどれほどいらっしゃるでしょう。
そもそも基本のマスター自体そう簡単なものではありませんし、一般論だけに従っては「あなたらしさ」が無視されますから、どこかで無理が生じてしまうものです。セミナー講師もする、私のジレンマです。セミナーの良い点も、マイナスな点も踏まえて、内容を工夫して頑張ってます(笑)。
教室では、まずはきちんと基本をマスター。もっとも、話し方もウォーキングもこれがとても難しいのですが(汗、笑)。
その後、あなたらしさを失わないように「個性」を大切にしながら、あなたの「なりたい私」に近づくようにレッスンを進めます。

大切なお金を自己投資に使うのであれば、英会話もフィニッシングも、本当に「自分のもの」になるレッスンを選ばれることをオススメします。
いずれもお問い合わせはお気軽にこちらからどうぞ。

k120225-WILLHOUSE-店内-サブ-m