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春の気配がいっぱいのウィルハウスレッスン教室です。

桃の節句が過ぎ、ウィルハウスのレッスン教室のディスプレイも変わりました。
今月はイースターがテーマです。今年のイースターは4月5日です。
キリストの復活をお祝いするキリスト教のお祭ですが、日本ではクリスマスやハロウィンほど認知されて以内のようです。イースターは冬の終わり、春の訪れ、復活、再生などを意味し、うさぎ、ひよこ、卵などがシンボルとなっています。教室にはこれらバニー、ひこよ、カラフルなイースターエッグ、他にも春を感じさせるたくさんのグッズが飾られて、皆様のご来校をお待ちしております。

春は出会いの季節です。第一印象の好感度アップにファッションや話し方、立ち姿などを磨きにいらっしゃいませんか?新しい事が始まるワクワクする季節です。新しいあなたとの出会いもまた楽しいもの。春を機に自分磨きにぜひ、当ウィルハウスをご利用下さい。無料で入学前カウンセリング承ります。あたなに必要なコース選びのお手伝いを致します。予約制ですので、お気軽にお問い合わせフォームよりメールくださいませ。お待ちしております!

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お問い合わせはこちらから、お気軽にどうぞ!
http://www.will-house.com/contact.html

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入梅ですが、それを越えたらすぐに夏!浴衣の季節です。

今回は浴衣について書きます。
浴衣は平安時代、湯帷子(ゆかたひら)と言って、麻で作られた単衣の着物を上層階級の人が湯浴みをするときに着用したのが始まりで、江戸時代の湯屋の発達で庶民に広まりました。

現代では外出用に用いますが、このように入浴着として使われていたことから清潔感を意識した身だしなみが大切とされます。

別名、中形(ちゅうがた)と言うのは、中形の型紙を使って藍染めをしたからです。
昔は栃木県真向地方の真向(もうか)木綿が主でしたが、今は愛知県知多地方の岡木綿が主流です。

最も、生地も染めも縫製も中国という安価な浴衣も市場に氾濫しています。
大量に必要とする旅館や温泉施設はともかくとして、自分のための一品を選ぶのであればやはり日本製にこだわりたいものです。染めの色落ちの心配やシワが多い、生地がペラペラ、体のラインにきれいに沿わないなど色々難点もあります。

その点、日本で染めたものが色落ちすることはまずありえませんし、生地のしなやかさもまるで違います。それに何と言っても手縫いの温かさは格別。浴衣なのにミシンの縫い目が見えるのはちょっとガッカリですね。

色は断然、藍、白が多いようですが、黒はすっきりオトナっぽく、紫は上品、水色は涼しげな印象で、人気があります。

柄は季節感と縁起ものという点から定番の菖蒲、蝶、撫子、トンボ、朝顔が一般的です。
季節が合いませんが桜や椿、ボタンも良しとされます。
バラは現代柄としてもう定着してしまったようですね。ただ、あまり季節がずれている柄やドクロのような奇抜な柄、トランプのような洋柄は個人的にはどうかな、と思います。

着こなしは、冒頭で記したように清潔感が大切です。同時に涼しさも感じさせることも必要ですね。
ですので、あまり過剰に装飾をしたり、ヘアスタイルがスッキリしていなかったり、お化粧が濃かったりするとチグハグな印象になってしまいます。

もちろん浴衣を着たときの所作は普段の洋服のときとは異なります。歩き方、裾や袂の扱い、姿勢、立ったり座ったり…自信の無い方は当ウィルハウスの着物コースでご相談くださいね。

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7月12日(土)18時より新潟日報メディアシップ20階そらの広場で新潟和学主催「夕日と煌(きら)星~天空のゆかた祭」を開催いたします。お一人でフラリ、お友達同士、カップルはもちろん、ご家族で楽しんでいただけるとっても楽しいお祭りです。フラダンスやマジックなどの出し物、トッキッキにも会えます。もちろん美味しいお料理もご用意してお待ちしております。ぜひ振るってご参加下さい!
https://www.facebook.com/events/289698357863467/

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着物を着て、和のたしなみや新潟の食や文化に触れる機会を持ちませんか

ウィルハウスの提供するレッスンは4つの核が明示されています。そのひとつに「ウォーキング」があります。 実はこのウォーキングには靴を履いてのウォーキングだけでなく、和服に草履や下駄を履いてのウォーキングも含まれます。 さらに、ウォーキングの基礎となる正しい姿勢は「洋」の所作やマナーだけでなく「和」の所作やマナーにももちろん通じます。

ウィルハウスではなるべく多くの方に和服を着ていただきたいと考えております。
常々受講生様には和服の良さをお話しして、お友達の結婚披露宴やちょっとしたパーティー、子供の入学卒業などにできるだけ和装で参加されるようにお勧めをしています。
和装には「格」があり、それを難しく考える方も少なくはありませんが、その「格」を考えながらコーディネートをするのも楽しいものです。着物は合わせる帯だけでなく、帯締めや帯揚げといった小物でもそのイメージを大きく変えます。どれがいいのか色々と合わせる作業はとても楽しいです。格、季節感、柄、小物・・・まさにTPOに合わせて様々に変化を楽しめるのが和装です。

この秋、ウィルハウスは同じ志を持つ仲間と新しい企画を立ち上げます。
和服の良さを見直し、たくさん着て頂くこと。着物を着るとおしゃれな場所にお出掛けしたくなります。そういう場所を提供すること。そこでは新潟の食材を生かした伝統的な地元料理を堪能して頂いたり、新潟の文化に触れて頂いたり。
大人の皆さんの知的好奇心をくすぐる素敵な企画をたくさんご用意しております。詳細はもうすぐ発表!
お一人でも多くの方にご参加頂き、人やものとの新しい出会い、新潟の良さの再発見を楽しんで頂けるよう精一杯勤めていく所存です。
請うご期待!
新潟和学


自己紹介~今更ですが「ウィルハウスって何?」「胡散臭い?」にお答えします。

フィニッシングスクール WILL HOUSE (ウィルハウス)と申します。

所在地は新潟市東区になります。

古くて小さな教室ですが、お掃除をして、教室をいつも季節に合わせたインテリアで飾り、美味しいドリンクをご用意してお待ちしております。

駐車場も完備しております。ご近所の飼い猫コナン君が気が向くと駐車場の管理をしてくれます。駐車場の真ん中に寝ているときは、車が入ってきてもなかなかどいてくれません。時々、車の下に居ますので気を付けて下さい。

講師は主宰でもある私、Michi(ミチ)がひとり。
レッスンは完全予約制でレッスン以外の時間、Michiは出張レッスンや打ち合わせなどに出掛けるため、教室は留守になります。外出中やレッスン中は教室の電話にも出られません。「いつも留守だね」と言われます。「何をしているのか不明」な印象の理由。猛反省です。

スクール名は「WILL」の持つ意味、意志・未来に願いを込めて付けた名前です。訪れる皆さんが、志を持って輝く未来を手に入れることが出来るようにお手伝いをするのが当校の役目。「HOUSE」はマナーハウスを掛けていると同時に、皆さんの「家」として安らげる空間、集う空間にして頂きたい想い(WILL)も込めています。

「フィニッシング」とは英語のfinish から来た言葉で「仕上げる」という意味です。一人の人間を一人前にするということです。
イメージとしては、オードリー・ヘップバーンの「マイフェアレディ」やジュリア・ロバーツの「プリティ・ウーマン」のような感じです。未熟な女の子が教養やマナーを身に付けて魅力的な女性に変身するシンデレラストーリーです。

Michiは長年、大手英会話学校で講師として勤務していました。ある日、ヨーロッパで見たマナーや社交ダンス、所作、教養などを学ぶ花嫁学校のような「マナーハウス」で色々勉強をしたいと思い調べました。ところが、新潟ではそのような学校を見つけることができませんでした。
そこで、勤務の間を縫って東京や関西に通ってそれらを学びました。

そして、勤めていた学校を退職し独立。
カリキュラムやスケジュールに縛られない、受講生様が本当にやりたいことを叶えられるレッスンを受けて頂きたい。英会話が身近で気軽に始められる、楽しく続けられる教室を作りたいなど色々とたくさんの理想があっての独立。その色々はまた後日。

その独立の際に英会話だけでなく、インストラクターの資格を取ったパーソナルカラーやウォーキング、マナーなどを生かし、フィニッシングとして総合的に学べる教室をオープン致しました。
首都圏にはグレース・ケリーやダイアナ・ロスも卒業生というアメリカの学校や某大手航空会社の学校などトータルでフィニッシングを学べる学校が大小様々ありますが、新潟では当ウィルハウスが草分け的存在と自負しております。

現在、ご用意しているのは英会話コースでは、英会話と英語資格試験対策、学校英語、受験英語対策、企業派遣をしております。フィニッシングコースでは、ウォーキング、上手な話し方、パーソナルカラーの3つを軸に、マナーや所作、ブライダル、面接対策などにも対応しております。
教室外でも男性向け婚活セミナーや、クイックカラー診断などでイベント出店などしています。

今回はここまで。また機会を設けて、ウィルハウスの理念や未来について書きたいと思います。
長文、お読み頂きありがとうございました。


「あなたのためだけの時間を提供する」という贅沢~ウィルハウスがプライベートレッスンにこだわる理由

当ウィルハウスのレッスンはプライベートレッスンが基本です。
具体的にそのこだわりをお話しします。

まずは英会話・英語コース。
こちらにはグループレッスンの設定もありますが、基本はプライベートレッスンです。
なぜならお一人お一人学習の目的が異なるからです。
ですからレッスンでは日常会話あり、旅行会話あり、歌あり、文法中心あり、TOEIC(R)対策あり、英検対策ありと様々です。
さらに、同じ日常会話でも主婦の方とビジネスパーソンでは目的が異なります。ですから同じ英作文の宿題でも主婦層には日常的な話題を、ビジネスパーソンにはビジネスに役立つものと、それぞれに合った課題で学習を進めます。
もちろんテキストも「習いたいこと」に合わせて、会話、歌、発音、文法、リスニング、英作文・・・ベストなものをご一緒に選びます。
でも、習い事の楽しみは同じ目的を持った仲間との出会いというのもあります。
そこで、ウィルハウスでは定期的にネイティブの先生とのランチ会を中心としたイベントを催しています。
イベントで何度かお顔を合わせた受講生様同士はとても仲が良く、普段は別々のレッスンでもイベントではいつも楽しそうにお話をされています。頑張っている仲間の様子に自分も頑張ろう!という気持ちにもなります。とても良い刺激になっているようです。
レッスンはプライベートでがっちり、イベントでは仲間とワイワイ楽しく学習の上達具合を力試し。この2本立てで、どの受講生様も挫折知らず。長く英会話レッスンを続けていらっしゃいます。

フィニッシングコースでも、特にお友達やご家族とご一緒のレッスンをご希望されない限りプライベートレッスンになります。
ここでウィルハウスが大切にしていること、それは「個性」です。
レッスンでまずご紹介するのは「きれい」「好印象」の一般的な基準のものです。
例えば挨拶。一般的には明るくてハキハキした挨拶が好印象を持たれます。ですから、まずはそのレベルを目指します。
その後から「個性」を乗せます。どういうことか?
例えば豪快な方ならそこに「元気」を、エレガントな方なら「上品さ」を加えるということです。
元々ゆっくりのんびりお話しをされる、いわゆる「癒し系」の方に、「元気」とか「ハキハキ」を必要以上に求めるのは、その方の良い個性を奪ってしまうもの。何でもかんでも弾けるように元気であれば良いと言うものではありません。
お一人お一人の長所を見極めて、さらにその方がどんな風になりたいのかをじっくりお伺いしてレッスンを進めます。
自分磨きのセミナーはたくさんありますが、そこで紹介されるのは一般論だけです。
その場ではなるほど!頑張ろう!と思ってその後、なりたい自分に本当になれた方はどれほどいらっしゃるでしょう。
そもそも基本のマスター自体そう簡単なものではありませんし、一般論だけに従っては「あなたらしさ」が無視されますから、どこかで無理が生じてしまうものです。セミナー講師もする、私のジレンマです。セミナーの良い点も、マイナスな点も踏まえて、内容を工夫して頑張ってます(笑)。
教室では、まずはきちんと基本をマスター。もっとも、話し方もウォーキングもこれがとても難しいのですが(汗、笑)。
その後、あなたらしさを失わないように「個性」を大切にしながら、あなたの「なりたい私」に近づくようにレッスンを進めます。

大切なお金を自己投資に使うのであれば、英会話もフィニッシングも、本当に「自分のもの」になるレッスンを選ばれることをオススメします。
いずれもお問い合わせはお気軽にこちらからどうぞ。

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