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季節の変わり目は体調管理を怠らずに。

5月に入ってから今日まで新潟にしては珍しく好天に恵まれる日が続いています。
気が付くともう6月も3分の1を過ぎようとしています。

当校にお越しになる受講生様たちとは「梅雨入りはいつになるのでしょうかね~」といった会話が増えています。今年の梅雨入りは少し遅いという予報です。それでもここ2-3日は湿度を感じるようになってきました。
関東も梅雨入りをしたようですし、新潟もいよいよかという感じです。今が正に季節の変わり目。

暑いのか涼しいのか微妙な気温、湿気を感じるスッキリしない空気、気圧の変化などで体調を崩しがちになります。私も先日1日中頭痛に悩まされました。
専門家ではないのでわかりませんがこのような時期は自律神経が上手く機能しなくなったり、免疫力が落ちていたりするのでしょうか。季節の変わり目に調子が悪くなるという話をよく聞きます。

このようなとき、私はあえてジムで運動をして汗をかくようにします。単純に暑さにやられたジットリとした汗ではなく、体の深部から全部の毛穴を使って思い切りびっしょりとかく汗です。運動前は体が重く感じがちでも運動をした後の疲労感はむしろ気持ちいいものです。汗もウェアが絞れるくらいかけばスッキリします。そして夜はしっかりと睡眠を取ること。きちんと食事をすること。こういったことで不快な季節を乗り切ってきました。
人それぞれに合った体調管理の方法があるとは思いますが、グズグズとベッドにいたり、ダラっと過しているよりキビキビ体を動かしている方が良い体調管理ができそうです。

体調管理は仕事の内です。具合が悪い場合は無理をせずしっかり休むべきですが、その前に具合が悪くならないように気をつけることが肝心です。

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今週末に1,000円のマナー講座を開催します。
お中元や暑中見舞いの準備をしましょう。
時間があればご利益いっぱいの神社参拝についてもお話します。
https://www.facebook.com/events/999584343399584/

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投稿日: 2015年6月9日 カテゴリー: マナー

ビュッフェとバイキングって違うの?

先月の出張マナー講座で好評を戴いたパーティーマナーから、一部をご紹介します。

あなたはビュッフェとバイキングを区別していますか?
ざっくり言えばどちらも大きなテーブルに並べられたお料理を自分で取りに行くスタイルですので、そのような意味ではどちらでも良いのでは、と思われます。
ただ、ひとつの説、または基準として以下のように区別をすることも。

ビュッフェ
ビュッフェとは「配膳台」というフランス語で、大きなテーブルに並べられた料理を好みで自由に取って食べる形式のパーティーを言う。立食が基本。

バイキング
ノルウェー料理にスモーガスボードというものがあり、様々な料理を大きなテーブルに並べて自由に取って食べる。ノルウェーなど北欧の国はバイキングが活躍した地域。ノルウェー=バイキングから、ビュッフェ式のスタイルをバイキングとも呼ぶようになったという説。主に座って食べる形式。

では、ここで立食パーティーでのクイズです。
◎ウェルカムドリンクを飲むのは乾杯まで待つ?
◎立食パーティーなら遅刻して良い?
◎ビュッフェ形式のお皿はいつまで持っている?
◎ビュッフェ料理は何から食べ始める?

◎乾杯まで待つ必要はありません。
◎ビジネスパーティーであれば10分程度なら許容範囲とされます。また親しい間柄の人との会食であれば許される場合が多いでしょう。それ以外ではNGです。
◎お皿が空いたら、新しいお皿に変えます。
◎コース料理と同じ順で前菜からスタートします。いきなりメインディッシュを取ったりデザートに行くのはNGです。

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次回のえんでばよこごしでのマナー講座は17日(日)10時30分です。
1,000円で気軽に学べます。和室ですのでお子様連れでも安心です。
どうぞお越し下さい!
https://www.facebook.com/events/738340286285898/

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やはりこの季節にコレは外せません。

お休みに春の日差しが重なれば、この季節はやはり「お花見」をしなければ気が済まないということで、早速出掛けて来ました。

「お花見」の言葉に誘われて出掛けたのが角田山!「確か頂上に桜の木が…」という記憶があったので、一生懸命歩きました。冬場の運動不足が祟って、やっとの思いで辿り着いたのにナント、桜はまだ蕾!まったく咲く気配が無く残念。その代わり、登山道を彩っていたのはカタクリと雪割草たち。「花の山」と呼ばれる角田山だけあって、これらの可憐な花々に励まされて楽しく登山できました。

同行者には桜のことは想定内だったようで、帰りに上堰潟公園へ。新潟市内に住みながら始めて訪れたのですが、広々とした園内は桜と菜の花の見事な競演。園内をゆっくりと散策し、様々な角度から花々と青空と山の眺めを堪能しました。この季節「日本に生まれてよかった」との声を多く聞きます。やはりお花見というのは日本人にとって特別なことなのでしょう。毎日の忙しさで呼吸がちょっと早くなっていた気配の所で、自然の中で大きく深呼吸をして本来のペースを戻すことができた、良い休日となりました。皆さんもお花見楽しまれましたか?

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日本に生まれたからには季節感を大切にしたいものですね。

当校では、レッスン教室のディスプレイ、受講生様が利用するスリッパ、お出しするドリンクとそのカップなど、季節によって変えるようにしています。
その変化で「ここに来ると季節を感じます」と言ってくださる受講生様も少なくありません。
「あ、スリッパが変わりましたね」とか「きれいなカップですね」「毎回どんな飲み物を出してくださるのか楽しみです」といったコメントを戴くこともあります。

季節が変われば洋服が変わります。同じようにメイクを変えたり、身の回りのインテリアを変えたり、身につけるアクセサリーを変えたりすることもお忘れなく。私は季節ごとの洋服の入れ替えと同時にアクセサリーも入れ替え、カーテンなども変えます。

また、食べ物も「旬」のものを食べることが体にも良いというのはご存知でしょう。
先日、和食のお店にお弁当を注文したのですが、少ない予算にも関わらず季節感をたっぷり味わえる品がぎっしりで、とても美味しく戴きました。ふきのとう、わらび、竹の子…お弁当ひとつで、見た目も美しく、食べて美味しく、旬を感じることができる幸せは、この国ならではと思います。四季のある日本だからこその楽しみ方です。和食がユネスコの無形文化遺産になったのは、和食そのものではなく、その背景にある文化も含んでのことです。季節や地域に合わせた素晴らしい食文化が日本にはあります。この季節はお花見をしながら桜餅、5月は端午の節句に柏餅を食べます。和菓子ひとつを取ってもイベントに合わせ、その季節の旬を生かしたお菓子があります。

季節を楽しむことは色々な方法があります。この国に生まれたからこその楽しみを体験しない手はありませんね!

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季節感たっぷりの美味しいお弁当でした♪

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4月19日に出張マナー講座1,000円で開催します!

ウィルハウスのマナークラスで皆さまにお伝えしているのは、身近な暮らしのマナーについてがほとんどです。
ビジネスマナーを教えていらっしゃる講師の方は新潟にもたくさんいらっしゃいますし、大学や専門学校では就活に備えてビジネスマナーの授業もあります。社会人になれば必ずビジネスマナーの研修があります。挨拶、名刺交換、電話応対、メールのマナーなどなど。これらを学ぶ機会は様々あります。
ところが、例えば正しい熨斗紙の書き方、熨斗袋の選び方、数珠の扱い、年賀状の書き方、お中元やお歳暮の贈り方、お見舞いのマナー、訪問のマナーなどを学ぶ機会はほとんどありません。オトナになって、今さら誰に聞いて良いかもわからない。ネットで調べてもサイトによって書いてあることが違っていてどれが正しいのかわからなくなるというのもよくあるパターンです。

身近なことで本当に必要なマナーについて学ぶ機会を、という思いでレッスンのカリキュラムを組みました。
そして、それをもっと気軽に多くの方に知って頂きたいと出張レッスンを昨年から始めました。
月に1回の開催で、定員は6名です。受講料はナント1,000円!
当校での普段のレッスンは、プライベートでレッスン。お一人お一人に合わせてじっくりと学べる安心感があります。一方こちらは賑やかなグループレッスン。そこでの新しい出会いも嬉しいものです。和室で1つのテーブルを囲んでワイワイと笑いいっぱいのレッスンもまた楽しい。
お伝えできることは少しずつでしが、イザというときに知らないと恥ずかしいこと、ずっとあやふやにしていたこと、オトナとしてきちんと知っておきたいこ、そんな暮らしのマナーをぜひ学びにお越し下さい!

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次回の暮らしのマナーセミナーはこちらです!
4月19日(日)10時30分
えんでばよこごし(江南区川根町3-1-48)2階和室  参加費1,000円

https://www.facebook.com/events/1375346739457132/

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