ビュッフェとバイキングって違うの?

先月の出張マナー講座で好評を戴いたパーティーマナーから、一部をご紹介します。

あなたはビュッフェとバイキングを区別していますか?
ざっくり言えばどちらも大きなテーブルに並べられたお料理を自分で取りに行くスタイルですので、そのような意味ではどちらでも良いのでは、と思われます。
ただ、ひとつの説、または基準として以下のように区別をすることも。

ビュッフェ
ビュッフェとは「配膳台」というフランス語で、大きなテーブルに並べられた料理を好みで自由に取って食べる形式のパーティーを言う。立食が基本。

バイキング
ノルウェー料理にスモーガスボードというものがあり、様々な料理を大きなテーブルに並べて自由に取って食べる。ノルウェーなど北欧の国はバイキングが活躍した地域。ノルウェー=バイキングから、ビュッフェ式のスタイルをバイキングとも呼ぶようになったという説。主に座って食べる形式。

では、ここで立食パーティーでのクイズです。
◎ウェルカムドリンクを飲むのは乾杯まで待つ?
◎立食パーティーなら遅刻して良い?
◎ビュッフェ形式のお皿はいつまで持っている?
◎ビュッフェ料理は何から食べ始める?

◎乾杯まで待つ必要はありません。
◎ビジネスパーティーであれば10分程度なら許容範囲とされます。また親しい間柄の人との会食であれば許される場合が多いでしょう。それ以外ではNGです。
◎お皿が空いたら、新しいお皿に変えます。
◎コース料理と同じ順で前菜からスタートします。いきなりメインディッシュを取ったりデザートに行くのはNGです。

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次回のえんでばよこごしでのマナー講座は17日(日)10時30分です。
1,000円で気軽に学べます。和室ですのでお子様連れでも安心です。
どうぞお越し下さい!
https://www.facebook.com/events/738340286285898/

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ウィルハウスのレッスン教室が模様替え。

皆さんはゴールデンウィークをどのように過されましたか?
お天気に恵まれ、いろいろな所にお出掛けになられたのでは。

ウィルハウスでは、お休みの一日を使って大掃除。
そしてディスプレイ棚のデコレーションも5月バージョンに模様替えしました。
5月はバラの季節。バラを散らし、楽しい音楽が聞こえてきそうな雰囲気を演出しました。
またこの季節は旅行にピッタリ。旅情を誘う飾りも配してみました。
旅行と言えば海外旅行。そしてもちろん英会話。

旅行をきっかけに英会話をスタートされる方もたくさん。
言葉が通じると心が通じます。楽しい海外旅行になること間違いなし。
また、私は旅行代理店勤務の経験があります。旅行について色々とお話できます。
楽しくレッスンしながら、英会話を学べるウィルハウスにぜひお越し下さい♪

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まずはお問い合わせフォームを使って、体験レッスンのご予約を!
http://www.will-house.com/english/%e3%81%8a%e5%95%8f%e5%90%88%e3%82%8f%e3%81%9b/


投稿日: 2015年5月7日 カテゴリー: BLOG

ART MIX JAPAN 2015

当校がお手伝いをしている新潟和学も参加したアートミックスジャパンが18日のプレイベントを皮切りに、25,26日と盛大に開催されました。

18日は国の重要文化財県政記念館で新潟オペラスタジオの皆さまによるコンサート。新潟や春にちなんだ曲の数々をまるで鹿鳴館を思わせる明治の洋館で聴きました。素晴らしいシチュエーションと素晴らしい音楽に60名を越えるお客様とともに酔いしれました。コンサートの後はやはり国の有形文化財燕喜館での食事会。こちらの会場は普段は食事厳禁の文化財ですが、今回だけ特別に許可を頂いての開催となりました。しかもお料理は新潟の人気イタリア料理店2店ビルーチェとセルロイドカフェのシェフによるコラボ。こんなコラボは後にも先にもこの1回ではないかと言えるような豪華なお料理合戦となりました。和室で食べるイタリアン、しかも普段は食事のできない場所ということで、お客様にはたいへん喜んで頂きました。器もお酒も食材も新潟にこだわり、コンサートから食事会まで新潟ずくしの素晴らしい会となりました。

25日は西掘にある格式と由緒あるお寺勝楽寺での雅楽の雅楽演奏体験と齋藤家別邸での美文字と日本画鑑賞会からスタート。雅楽で使用される笙などの楽器を触れる貴重な機会。齋藤家では素晴らしいお庭を眺めながら日本の文化に触れました。清清しいお天気に恵まれとゆったりとした心休まるひと時となりました。各講座の後は勝楽寺境内で雅楽のコンサート。日本最古のオーケストラと言われる雅楽の迫力ある演奏が圧巻でした。そして、毎回のお楽しみ食事会は老舗割烹大直で。季節感溢れる割烹料理と地酒に舌鼓。この日もご参加の皆様に本当にご満足頂けました。

26日は今、全国区で注目をされる沼垂テラスで陶芸体験と味噌作り。このエリアは町の活性事業として新たしい取り組み江お続けている注目の場所。昭和を感じさせるレトロ感いっぱいの町に若い人たちが経営するアトリエやカフェが続々オープンしました。ここでの陶芸体験と味噌作りは新潟和学でも特に人気の講座です。お天気に恵まれ、沼垂テラスの散策も楽しみながらの会となりました。ランチは新潟の伝統的なお料理を堪能。素朴だけど懐かしくてとても美味しいお料理の数々が並びました。陶芸もお味噌も出来上がりを待つ時間も楽しい体験です。酵素の働きや健康美容に関するとっても役に立つお話しも山﨑糀様から伺い、楽しくてためになる充実の一日となりました。

日本と新潟の素晴らしい文化と習慣をまず大人の私たちが学び、次世代に繋げていくことのお役に立ちたい。私もご参加の皆さんと一緒に楽しく学びながら参加をしております。素敵な発見がいっぱいの新潟和学の活動も、当ウィルハウスと共にぜひ応援お願い致します!

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投稿日: 2015年5月1日 カテゴリー: BLOG

やはりこの季節にコレは外せません。

お休みに春の日差しが重なれば、この季節はやはり「お花見」をしなければ気が済まないということで、早速出掛けて来ました。

「お花見」の言葉に誘われて出掛けたのが角田山!「確か頂上に桜の木が…」という記憶があったので、一生懸命歩きました。冬場の運動不足が祟って、やっとの思いで辿り着いたのにナント、桜はまだ蕾!まったく咲く気配が無く残念。その代わり、登山道を彩っていたのはカタクリと雪割草たち。「花の山」と呼ばれる角田山だけあって、これらの可憐な花々に励まされて楽しく登山できました。

同行者には桜のことは想定内だったようで、帰りに上堰潟公園へ。新潟市内に住みながら始めて訪れたのですが、広々とした園内は桜と菜の花の見事な競演。園内をゆっくりと散策し、様々な角度から花々と青空と山の眺めを堪能しました。この季節「日本に生まれてよかった」との声を多く聞きます。やはりお花見というのは日本人にとって特別なことなのでしょう。毎日の忙しさで呼吸がちょっと早くなっていた気配の所で、自然の中で大きく深呼吸をして本来のペースを戻すことができた、良い休日となりました。皆さんもお花見楽しまれましたか?

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日本に生まれたからには季節感を大切にしたいものですね。

当校では、レッスン教室のディスプレイ、受講生様が利用するスリッパ、お出しするドリンクとそのカップなど、季節によって変えるようにしています。
その変化で「ここに来ると季節を感じます」と言ってくださる受講生様も少なくありません。
「あ、スリッパが変わりましたね」とか「きれいなカップですね」「毎回どんな飲み物を出してくださるのか楽しみです」といったコメントを戴くこともあります。

季節が変われば洋服が変わります。同じようにメイクを変えたり、身の回りのインテリアを変えたり、身につけるアクセサリーを変えたりすることもお忘れなく。私は季節ごとの洋服の入れ替えと同時にアクセサリーも入れ替え、カーテンなども変えます。

また、食べ物も「旬」のものを食べることが体にも良いというのはご存知でしょう。
先日、和食のお店にお弁当を注文したのですが、少ない予算にも関わらず季節感をたっぷり味わえる品がぎっしりで、とても美味しく戴きました。ふきのとう、わらび、竹の子…お弁当ひとつで、見た目も美しく、食べて美味しく、旬を感じることができる幸せは、この国ならではと思います。四季のある日本だからこその楽しみ方です。和食がユネスコの無形文化遺産になったのは、和食そのものではなく、その背景にある文化も含んでのことです。季節や地域に合わせた素晴らしい食文化が日本にはあります。この季節はお花見をしながら桜餅、5月は端午の節句に柏餅を食べます。和菓子ひとつを取ってもイベントに合わせ、その季節の旬を生かしたお菓子があります。

季節を楽しむことは色々な方法があります。この国に生まれたからこその楽しみを体験しない手はありませんね!

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季節感たっぷりの美味しいお弁当でした♪

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