新潟薪能

先週末、新潟薪能と素朴な器の食事を楽しむ会を催しました。

新潟薪能は今年で25回目だそうです。
それにふさわしく狂言には野村萬斎さんが登場しました。
お天気の関係であいにく会場は白山神社の境内ではなく近くの劇場内になりましたが、薪の篝火が見られなかった分、席は良く舞台も見やすかったのではと思います。
歌も演奏も踊りも何もかも素晴らしく、一流のものに触れる喜びはひとしお。能では地元新潟の小学2年生の男の子が見事に義経を演じきり、拍手喝采でした。

贅沢な時間の余韻に浸りながら日本料理のお店へ移動。
関川村の作家さんによる手作りの木の器に盛られた季節の旬を美味しい地酒と共に堪能しました。
でも食事を美味しくしたのは、ご一緒くださった皆さま。今回も嬉しい再開と新しいご縁を戴き、とても濃厚で楽しい時間を過ごすことが出来ました。

ウィルハウスもお手伝いをしている新潟和学。
これからも素晴らしいご縁と日本と新潟が誇る伝統文化、味、技、人をたくさんご紹介していきたいと思います。ご興味のある方はどうぞお気軽にお問い合わせ下さいませ。
次回は列車を貸切で走らせ、日本海に沈む夕日を見ながらお酒とお料理を楽しむ、浴衣の会です。

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