夏土用。

2016年の夏土用は土用の入りが7月19日、土用明けが8月6日、丑の日が7月30日です。
夏土用の間は「暑中」とも言われ、暑中見舞いを出す時期にも当たります。

暑さ厳しい夏土用には猫も杓子も「うなぎ」「うなぎ」となりますが、実は「う」の付く梅干やうどん、瓜などもOK。これらを食べると夏バテしないと言われています。
うなぎはいかにも精力が付きそうですが、冷たいうどんに梅干や大葉や茗荷を入れて食べるのもさっぱりとして良いですね。瓜も冬瓜をこの季節はすっきりとした鰹だしで煮た後に冷蔵庫でキンキンに冷やすと美味。瓜はキュウリやゴーヤ(苦瓜)も含まれますが、これらは体内の余分な熱を冷ます効果があるそうです。そして夏の果物の代表はスイカ(西瓜)。冷えたスイカはこの季節に無くてはならない食べ物のひとつですね。

また「土用の虫干し」といってカビを防ぐため衣類や本の風通しをすると良いとされています。梅雨の間に溜め込んだ湿気を払って、サラサラの衣類や寝具を使うのはとても気持ちの良いものです。梅の天日干しもこの頃にします。

夏土用が明けると「立秋」。秋の始まりです!?

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