ホームページをリニューアルしました。

久し振りの投稿になります。
前回の投稿から約2ヶ月の間、こちらのウェブページのリニューアル作業を進めてきました。そうしてようやく皆さまにご覧いただけるようになり、こうしてまたブログを再開致しました。

以前に比べて見やすく、コースの編成や当校の様々な活動も整理してわかりやすくお伝えできるようになりました。コースも若干刷新致しました。個人のお客様向けにはウォーキング、マナー、カラー、話し方、和文化の5つ、法人のお客様にはビジネスコース、英語化コースの2つに絞りました。その他、当校のもう1つの顔「英会話教室」のご紹介や新潟和学についてのご案内なども、すっきり整理してご覧いただけるようになりました。

新潟に於けるフィニッシングスクールの草分けとして活動して参りました。しかしただ、長く続ければ良いという物ではなく、こうして時々お客様のニーズに合わせた刷新も大切です。最近は「和」「日本」「地元」の良さが、特に若い方を中心に、見直されるようになってきました。着物や茶道に興味を持ったり、和食や日本酒もじわじわと人気を復活させているようです。当校でも和のマナーや和文化のコースが充実。色々な側面から自分磨きができる楽しいコースを厳選して揃えております。
この新しいウェブページ、合わせて英会話ページをどうぞゆっくりご覧下さいませ。

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コース選びに迷ったら、まずは入学前無料カウンセリングをご予約下さい。

http://www.will-house.com/contact/

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ひたむきであること、感謝することの美しさ。

先週3日間お休みを戴き、旅をしてきました。
JRの普通電車を乗り継いでの一人旅。
目的地は開創1200年の記念の年を迎えている高野山。
高野山は素晴らしい場所でしたが、実は帰路で福井から永平寺にすぐに行けることが判明して永平寺にも寄ってきました。

永平寺はご存知、道元和尚が開いた禅宗の総本山であり修行道場として日本、いえ世界にその名を馳せています。氷点下の冬でも早朝から塵1つ残さず階段をピカピカに磨き上げる修行僧の姿は、旅番組や旅行雑誌に多く取り上げられておりご覧になったこともおありでしょう。

永平寺は内部の多くを公開しています。それは雲水と呼ばれる修行僧たちの生活と修行の場そのものです。ですので、時間がくれば彼らはお勤めを始めます。私たちはそれも含めて静かに見学をさせてもらいます。
永平寺では修行に入る前に大門前で何時間も待たされて、その決意の強さを試されるそうです。入山すれば修行を終えるまでその大門をくぐることはありません。ひたすらお勤めに励む毎日。私のような観光客のガイドも修行のひとつと位置づけられています。どんな思いで日々過しているのか、意志の強さはどこから来ているのか、いろいろと聞きたかったのですが気軽に声を掛けるわけにはいきません。ただ粛々とお勤めをこなす彼らの姿がとても美しく、感動しました。
改めて自分の仕事に対しひたむきに真摯に誠実に心をこめて向き合うこと、そして受講生様をはじめ私を取り巻く全ての人や環境に感謝をすることの大切さを確認した旅となりました。

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好天に恵まれ、素晴らしい旅でした
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投稿日: 2015年10月13日 カテゴリー: BLOG

レッスン教室はハロウィン一色です。

10月に入り、すっかり秋らしくなってきましたね。
比較的穏やかなお天気が続いているお陰で、秋らしい高い青空とすっきりとした白い雲と暖かな日差しを楽しんでいます。

10月と言えば、日本でもすっかり定着し、年々大きなイベントになってきているハロウィーンです。
当ウィルハウスの英会話・英語コースでは恒例となったハロウィンレッスンの準備に今年も取り掛かっています。

レッスン教室では一足早くハロウィンの飾りつけをしました。
ご来校の皆さんに「わぁ」とか「お~」などといった反応を戴いてほくそ笑んでおります。

「カワイイ♪」と評判の当ウィルハウスのハロウィンデコレーション、どうぞご覧あれ!

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投稿日: 2015年10月5日 カテゴリー: BLOG

旬を味わい、日本の四季を楽しみ、先人たちの知恵に感謝する。

食欲の秋です。新米、栗、秋刀魚、ブドウ、秋鮭、梨、リンゴ、きのこ・・・挙げたらキリがありませんね。
先日、時々お世話になる和食のお店での食事会に参加してきました。

きのこづくしのフルコースにホタテや海老などの海鮮。最後は松茸ご飯。
旬のものを食べると体が喜ぶといいます。
旬のものはその時が一番栄養価が高く、そしてその時期に人間の体が欲しているものを含んでいるそうです。
四季のある日本では昔から旬を大切にし、冬に備え保存をし、発酵させ栄養価を高めるなど知恵を働かせ、それぞれの地域に根ざした食文化を育んで来ました。

私は歴史小説も好んで読みます。テレビドラマでも有名な池波正太郎の「鬼平犯科帳」。この小説には江戸を舞台にした市井の人々が愛した様々な食についても記述されていて、その豊かさに驚かされませます。

更に日本には行事食と呼ばれる、季節の行事の際に食べると良いとされるものがあります。
お正月のお節料理、雛祭りの甘酒、五月の節句の柏餅などなど。
それぞれに意味があり、願いがあり、理由がありますから、それらをきちんと理解して、伝え続けてきてくれた先人たちに感謝をしながら戴きたいものです。

日本の季節の楽しみ方を皆さまにお伝えするためのクラスをご用意しております。
日本人としてまず大人が学び、そして次の世代へ伝えていきましょう。

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日本の豊かな文化、美しい和の心を広げ、残す活動にご協力下さい。
学校や職場へも出張致します。
お気軽にメールにてお声掛け下さい。

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暑さ寒さも彼岸まで。

今年のシルバーウィークは5連休ですね。
当校の受講生様たちもお出掛けの予定がたくさんあるようで、楽しみにされている方も多いのでは。

この時期はちょうどお彼岸と重なります。
お彼岸とは「昼と夜の長さが同じ」「太陽が真東から昇り、真西に沈む」と言われていて(厳密にはそうではないそうです。) あの世(彼岸)とこの世(此岸)の通りが良くなると信じられています。思いが届き易いこの頃にお墓参りなどをして先祖を供養するようになりました。また、そうすることで死後の極楽浄土を願うという意味もあるそうです。秋彼岸は収穫の時期とも重なり自然への感謝や祈りも込められています。 この時期に行われる法要を「彼岸会」と呼びます。

「暑さ寒さも彼岸まで」と言われ、和装の場合は秋彼岸の頃を境に夏物と秋物を切り替え、単衣から袷になります。と、いうことで(?)私はシルバーウィークのお休みを利用して、夏に使った服、着物、靴、バッグや小物類、インテリア、扇風機など冷房器具を片付け、秋物を出し、冬物をいつでも使えるように準備しようと思っています。セーター、コート、着物、ブーツ、防寒具、暖房器具、インテリア、小物、アクセサリー・・・これから必要になるものを揃えます。新潟の秋は短くあっという間に厳しい冬がやってきます、というのはちょっと気が早いでしょうか。

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季節に合わせた日本の暮らしを学びませんか。
お問い合わせはこちらからお気軽に。

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投稿日: 2015年9月15日 カテゴリー: BLOG