海外留学の現状について

コロナウィルスの世界規模での流行に伴い、日本はもちろん各国で出入国の規制が敷かれています。
特に状況が深刻で、厳戒態勢が敷かれ外出禁止令の出ている街では、当然ながら学校へ行くことはできません。それどころか身分証明書を携帯し、通院などどうしてもしなければならない外出であることを証明できなければ、家から一歩も出ることができません。
当校が提携しています学校からは、授業の中止⇒図書館や自習室開放の中止⇒外出禁止といった流れで日々規制が厳しくなっているとの情報が入ってきています。留学生の帰国が現状不可能なため、その学校ではコースが終わったにもかかわらず残らざるを得ない在校生のために寮を開放し食事も無料で提供しているそうです。当然、寮を管理するスタッフも規制の対象ですので、当局に許可をもらい最低限の人員が交代で学生さんたちのお世話をせざるを得ないとのことです。このように非常に厳しい環境の中に置かれている中で、何とか学生さんたちの安全を維持されているようです。

現時点で留学やワーキングホリデーなどご検討中の方は、残念ですがしばらくはこの状況が続くと思われます。ですのでコロナウィルスの沈静を待って、改めて渡航される方向でスケジュールなど再検討されることをお勧め致します。出発が延びた分、日本での学習時間も延びますので、もっともっと力を付けてから行けると前向きに、引き続き英語学習に取り組まれてはいかがでしょうか。

参考:セブ島留学の現状