映画で楽しく英語を学ぶ。

新潟市東区の英会話教室ウィルハウスのMichiです。

先日「マネーショート」という映画を見てきました。
リーマンショックを予測し、危機を乗り切り利益まで得た一握りの金融マンたちの実話に基づく物語です。

映画を見て気が付いたこと。
「アレ?タイトルが違う・・・」
そうです。「マネーショート」は邦題でした。
確かにこのタイトルを聞いたとき「どういう意味かなぁ。」と思ったのに、「金融用語だから知らないのかも。」と深く考えず、カタカナのそれらしいタイトルに「そんなものか」と小さな疑問の芽を摘んでしまっていたのでした。

オリジナルタイトルは「The Big Short」。このShortは「空売り」という意味です。つまり「大きな空売り」。そこで気になったお金に関する言葉をチェックしてみました。
サブプライムローン:subprime lending
有価証券:securities
債務担保証券: Collateralized Debt Obligation (CDO)
モーゲージ証券: Mortgage Backed Securities (MBS)

映画を見て「これって何だろう」と思うところから単語を調べたりするのは楽しみながら英語を勉強する良い方法のひとつです。
また、この映画のように邦題がついているものはオリジナルタイトルを調べるもの面白いと思います。
最近では-
アナと雪の女王 → Frozen
スノーホワイト氷の王国 → The Huntsman: Winter’s War
ボーダーライン → Sicario

Wall Street has suffered one of it’s worst days in history as Lehman Brothers has declared  bankruptcy.
金融には疎い方ですが、会話のリズムの良さやあの時何があったのかを垣間見ることができ楽しく鑑賞しました。皆さんも色々と勉強になる楽しい映画を見つけてみてください。

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春は習い事を始めるのに良い季節です。
お気軽にお問い合わせ下さい。

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