資格試験についてのお問い合わせが増えています。

新潟市東区の英会話教室ウィルハウスのMichiです。

春の陽気が続いていますが、気温が徐々に高くなってきた頃から当校では英語の資格試験に関するお問い合わせ件数が増えてきました。

各種資格試験の中で当校で多く受講されているのがＴＯＥＩＣ（Ｒ）です。多くの企業が語学力の基準としてこの試験を採用しているため、就職、昇格、転職などの際にどうしても必要となる資格です。合否ではなくスコアで実力を判断するスタイルで、そのスコアは基本２年間有効です。２００問を２時間で解くということで時間との戦いといっても過言ではありません。そのため、正答率を下げずにいかに早く解くのかについて多くの学習時間を費やします。社会人の方はぜひ取っておきたい資格です。

学生に根強い人気があるのが英検です。最低でも２級、できれば準１級を取っておけば履歴書に書いても恥ずかしくありません。当校にお越しになる英検受験者様のほとんどは準１級または１級を目指す方です。このレベルの方はご自身で学習の仕方も弱点も十分ご存知で、独学でかなりの勉強をされています。それでもどうしても合格に手が届かず、プロのアドパイスを求めてお越しになります。特にエッセイは英語の力だけではなく全体の構成や説得力などといったいわゆる「国語」の力も必要となりますので、一朝一夕では力を付けるのが難しいという面もあります。

ＴＯＥＩＣ（Ｒ）と混同されがちなのがＴＯＥＦＬ（Ｒ）です。これはアメリカの大学入学を目指す方に必要な資格です。アメリカの多くの大学や専門学校が、入学を希望する留学生が現地の学生と共に英語でちゃんと授業を受けられるだけの十分な語学力があるのかを判断する試験です。事前に必要なスコアを表示していますので希望する学校が何点を設定しているのかを調べて、そのスコアを目指して学習します。内容は大学での勉強に必要な会話とともに、長文などはかなりアカデミックな内容で化学、工学、医療、ＩＴなど幅広く、それぞれに背景知識がないと厳しい問題もあります。

いずれの資格試験も、会話上達にも役に立ちます。英会話の学習と並行して資格所得を目指す受講生様もいらっしゃいます。会話はどんなに「話せます」と自己主張しても伝わらないものです。これらの資格を取ってスコアという目に見える具体的な「数字」で実力を示すということが必要です。学習の励みにもなるこれらの資格試験にあなたも挑戦してみませんか？「文法は苦手！」という方も日本人講師が初歩から丁寧に、そして楽しくレッスンしますので安心です。どうぞお気軽にお問い合わせ＆体験レッスンにお越し下さい！

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