伝統文化をきちんと学ぶこと。

新潟市東区の英会話教室ウィルハウスのMichiです。
先日の地元紙新潟日報の朝刊に掲載された記事です。
雅楽の演奏家東儀秀樹さんが来県され、その講演の中でお話をされたこと。 「英語を話せても、外国人に歌舞伎や雅楽の説明ができなければ意味がない」

和食のユネスコ文化遺産登録で一層盛り上がりを見せる海外での日本ブーム。 海外に住む多くの方が日本の文化に高い関心を持ってくれています。
そういう方たちがたくさんのことを聞いてきます。
お盆のこと、結婚式やお葬式、お見合い、日本家屋、日本庭園、相撲、歌舞伎、能、着物、お神輿、神社とお寺、雛祭り、端午の節句、お墓、数珠…どれもこれも日本に住んでいると当たり前のことですが、どれほどの方がこれらをきちんと説明が出来るでしょうか。

当ウィルハスは「新潟和学」というグループに所属をしています。新潟と和をテーマに学びを遊びの場を提供するグループです。私自身このような機会を通して日本の文化について勉強をしています。自国の伝統文化を学び、誇りを持って世界に発信することはとても大切ですね。

また、自分が訪れる国の文化や歴史を調べてから行くというのも大切です。 自分の国を誇りに思うと同時に相手の国の文化にも敬意を持つこと。言葉(英会話)だけでない、こういった学習の大切さも当校はお伝えしたいと思っています。

IMG_1054[1]

☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆

新潟和学の次回のイベントです。
ART MIX JAPANプレイベント 文化財で聴く音楽と文化財で戴くイタリアン。いかがですか?

https://www.facebook.com/events/721677321282944/