コツコツ頑張ったことは決して無駄にならないと改めて教えられました。

新潟市東区の英会話教室ウィルハウスのMichiです。
先日、ある受講生様が英作文をしたのでチェックして欲しいとのことで、ご一緒にその文を見ていた時にこんなことをつぶやきました。「この文が文法的に正しいかどうかはっきりとは言えないけれど何となく違和感があるんです。こういう使い方を見たことが無いような気がします。」それを聞いた私は「素晴らしい!!」と叫んでしまいました。

なぜか。確かにその文は文法的に間違っていました。それをその受講生様は「違和感」として既に感じていらっしゃったのです。
この「違和感」のようなものを感じることができる、というのが大切なのです。
どうしてこの方は感じることができたのか。それは、この受講生様がたくさんの正しい英文に触れてきたことが少しずつ少しずつ積み重なっていったことの結果なのです。たくさんの英文を見てきたけど「こういう使い方を見たことが無い」ということなのです。それを違和感として感じることで、間違っている使い方を見抜くことができていたのです。間違いに気付くことは正しい文を作ることへの入口です。間違いに気付く、正しい文が作れるは次のステップ。まずは「おかしい」と感じることができるようになったことがこの受講生様の成長です。

当校ではたくさんの英文資料を受講生様にお渡しします。毎月のジャーナル、週1回のメールレッスン、季節ごとの異文化理解授業…。そして、自宅での文法学習に洋書をお勧めしています。この受講生様は「文法」の学習のために、コツコツとテキストの英文を読んできました。初心者のこの方にとっては時々「キツイ」「ツライ」といった言葉が出るほどで、少々苦労をされている様子が伺えましたが、それでも少しずつ頑張ってこられました。こうしていつのまにか英文を読むことに慣れてきました。気が付くと文法の知識だけでなく自然と英文というものがどういうものかを体が覚えてきていたのです。コツコツ積み重ねてきたことが、自分でも気が付かない内に自分の血となり肉となっていった素晴らしいモデルです。
この方のひと言に、改めて地道に積み重ねていくことの大切さを思い起こさせて頂きました。
学問に王道なし!1人で続けることはよほどの強い意志がないと難しいかもしれません。ウィルハウスではくじけそうになってもしっかりとサポートをします。コツコツと頑張る受講生様を精一杯応援しております!

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英語が苦手、嫌い、英会話学習を途中で投げ出したことがある、といった方こそ、当ウィルハウスにお越し下さい!
まずは3回の体験レッスンからどうぞ。https://www.will-house.com/english/%e3%81%8a%e5%95%8f%e5%90%88%e3%82%8f%e3%81%9b/

いよいよ桜の季節ですね♪
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