新潟市東区の英会話教室ウィルハウスのMichiです。
８月２２日の新潟日報朝刊に掲載された記事です。
留学がテーマになっていますが、留学に限らず海外に出ると自分の出生について再確認をさせられます。
海外には日本に高い関心を持つ人も少なくありません。また親日な方も多くいます。そうすると本当にたくさんのことを聞かれます。日本の文化はもちろん、流行しているアニメやゲーム、マンガや映画といったエンタメから日本人の価値観や政治制度、経済についてまで幅広く質問を受けたことがあります。
当時はまともに答えることができないことも多く、いかに自分の国のことを知らなかったのかを思い知らされました。
記事の高橋先生がおっしゃているように、海外ではひとり一人が日本の代表”大使”になります。あなたの答えが日本を代表した答えになります。ですからきちんと自国の文化や社会を理解しておくことはとても大切。間違った情報や嘘を伝えては何にもなりません。
海外に関心があると、かつての私もそうでしたが、ただただ海外ばかりを見てしまいます。しかし本当の国際人になるためには自国のこともきちんと知らなければならない、これが海外に出て私が学んだことのひとつです。 そこで帰国後、私はマナーをはじめとする日本の文化について勉強をしました。その甲斐あって現在、マナーでは「教授」という免状も戴き、英語と同時にフィニッシングの中でマナーを通して正しく日本の文化をお伝えする、更に「新潟和学」というグループ活動を通してワークショップなどで実際に素晴らしい日本文化に触れる機会を提供するといった仕事もしております。
海外に行くからこそ、日本の事を学ぶ。ウィルハウスでの英会話レッスンとともに、ぜひこのような活動にもご参加下さい。お待ちしております！
次回は旧小澤家住宅で日本美術の鑑賞と篠笛の演奏会です。美味しいイタリアンのランチボックスとお酒もご用意しております。詳細はコチラ↓↓
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