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ブライダル~結婚式で素敵な花嫁になる!ウエディングドレス選びも披露宴会場も完璧に

 

 

当ウィルハウスの受講生様のお一人がご婚約され、正に今、結婚式と披露宴の準備に追われていらっしゃいます。そこで、「順調ですか?」とお聞きすると「全然ダメです」といつもおっしゃいます。よくよく伺うと・・・。

このお話しのきっかけになったのは、彼女がウォーキングのレッスンをされている時でした。ポージングの練習できれいでスリムに見える立ち方などを練習していた際に、結婚式での写真撮影の話になりました。プロの方に撮って頂くときは角度など細かく修正してもらえます。でも披露宴で撮られる姿やお友達とスナップ写真に収まるときはそうはいきません。私もたくさんの方の写真を見ましたが、きれいだなと思えるのはほんの一部。ほとんどが「残念」な写真ばかり。
写真だけはありません。お式から披露宴までずっとカメラが回っています。花嫁の一挙一動が全て録画され、それが一生残ります。この間、一瞬でも気を抜いてしまうと、これもまた「残念」な映像がしっかりと残ってしまいます。乾杯、祝辞を聞く姿、手の位置、指先、角度・・・きれいに魅せるコツは本当はたくさんあるのに・・・。

また、教会式の場合はバージンロードの歩き方を本番5分位前にちょっと教えてもらえるだけ。必要なのは歩き方だけではありません。ブーケの持ち方、手の位置、手袋の外し方・・・本当はもっとたくさん「きれい」な所作を練習しなければならないのに、現実はそのようなことを教えてくれる所はありません。

彼女は当校のパーソナルカラークラスで自分に似合う色や洋服のデザインを学びました。それらを参考に衣装選びをされたようですが、本当はドレスだけではダメ。ドレスと自分が持っている体のラインに合った、ヘッドアクセサリーのデザイン、付ける位置、ブーケはもちろん、披露宴会場のイメージというものも考慮しなければなりません。
大切なのは会場をどのようなイメージでまとめたいのか。それによって、会場の装花、テーブルクロスの色、お皿、ウェルカムボード、ライティング、音楽・・・みんなテーマに合わせてまとめなければなりません。そして、もちろんドレスもブーケも会場のイメージに合わせて。さらに、披露宴が昼なのか、夜なのか、ホテルなのか庭付き貸し切り会場なのか、室内か屋外かなどによってもイメージやドレスが変わります。

これらをバラバラに考えたり、テーマが無くてその日の気分で選んでいるとチグハクなものが出来上がってしまいます。
ところが、彼女のお話を伺うとウェディングプランナーとは名ばかりで、テーブルクロスの色も装花もお料理も流れ作業的にカタログから選ぶだけ。衣装担当は会場イメージについて聞くこともなく、ただ衣装の話しだけ。
ウェディングプランナーという職業がメジャーになり「最初から最後まで担当者がお手伝いします」的なことをうたう式場も多いですが、現実はそうでもないようです。

知り合いのウエディングプランナーの方がおっしゃていました。その方はフリーでされているので式場の型にはまることなく自由にお客様に本当に寄り添ってお式の全てをプロデュースされています。「車、家・・・高額商品はたくさんあるが、結婚式は高額であるにもかかわらず2時間ないし3時間のためにそのお金を費やすという特殊なもの。さらに買いなおしはできないものだから、失敗は許されない」と。(基本)一生に一度、高いお金を掛けて、ビデオにもずっと残ってしまう結婚式。流れ作業ではなく、ひとつひとつ丁寧に作り上げて、本当に納得のできるものにしたいものですね。それにはどうやら、式場の担当者さんは当てにならないようですので、あなた自身がしっかりする必要があるようです。その受講生様との結論はこうなりました。(笑)

当ウィルハウスでのブライダルコースでは、会場イメージの作り方からポージングまでレッスンできます。
ドレス・アクセサリー選びにはパーソナルカラークラス、きれいな所作にはウォーキングクラスがおすすめです。
また、ご婚約からお式の後まで、嫁ぎ先との関係作りに大切なマナーについて学べる、自己演出・マナークラスも必須ですね。
無料カウンセリングであなたに必要なコース選びのお手伝いを致します。お気軽にご予約下さいませ。
また、お知り合いでご結婚間近の方がいらっしゃいましたらぜひお声掛けを。いろいろ大変な思いをされていると思います。きっと感謝されますよ。

ウィルハウスのレッスン教室が秋の装いになりました。ラブリーな小物たちとあなたのお越しをお待ちしております。

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